新卒採用において「母集団形成」は常に重要なテーマですが、近年その難易度は確実に上がっています。
背景には次のような変化があります。
・18歳人口の減少
・学生のエントリー数減少
・スカウト型サービスの普及
・インターンシップの長期化
・採用活動の早期化
こうした環境の中で、求人媒体への掲載だけでは十分な応募を集めることが難しくなってきました。
そのため最近は
など、様々な施策が検討されています。
ただ、ここで一つ整理しておきたいことがあります。
母集団形成は施策ではなく設計です。
母集団形成を考える際、まず整理したいのは採用人数です。
例えば採用目標が10名の場合、選考プロセスを逆算すると次のようなイメージになります。
|
項目 |
人数 |
|
採用 |
10 |
|
内定 |
20 |
|
最終面接 |
40 |
|
説明会参加 |
120 |
|
エントリー |
400 |
もちろん企業ごとに歩留まりは異なりますが、
採用人数が決まれば、必要な母集団規模の目安も見えてきます。
この設計がないまま採用活動を始めてしまうと、
といった状況に後から気づくことになります。
母集団を形成するチャネルは大きく3つに分けられます。
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分類 |
代表例 |
|
ナビ型 |
マイナビ、リクナビ |
|
スカウト型 |
OfferBox、dodaキャンパス |
|
接点型 |
インターン、イベント、大学 |
近年は特に、スカウト型サービスやインターンを通じた接点づくりの重要性が高まっています。
ただし、どのチャネルを選ぶかは
によって変わります。
そのため、まずは自社の採用計画に合わせて接点設計を整理することが重要です。
もう一つ重要なのが、学生に伝える情報です。
例えば説明会でも、
会社説明中心の内容と
業界やキャリアの話を含めた内容では
学生の反応が大きく変わります。
つまり母集団形成は
接点設計 × 情報設計
で成り立っています。
採用施策には多くの選択肢があります。
ナビ、スカウト、インターン、イベントなど、すべてを一度に整えるのは難しいかもしれません。
そのため、まずは
・採用人数から母集団を逆算する
・採用メッセージを整理する
・学生接点を見直す
といった 一つの設計から着手すること が現実的です。
弊社では、新卒採用における母集団形成の整理を目的とした相談会を実施しています。
相談会では主に以下のような内容を整理します。
・採用人数から逆算した母集団設計
・学生ターゲットの整理
・学生接点の設計
・採用メッセージの方向性
自社の採用活動を見直す機会としてご活用いただければ幸いです。
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