こんにちは!
12月にボーナスをもらった上で退職される方も多く、1月は中途市場も動く時期です。
今回は中途市場における求職者の動きをご紹介します。
厚生労働省によると、情報通信業や医療・福祉を除くと労働移行性向(※)は高く、
異業種に転職する求職者が増えているとのことです。
※労働移動性向はある産業からある産業への移動しやすさを示す指標
一見、異業種の求職者が増え、応募者の間口が広がったように思えますが
採用の難局化は続いています。
その理由のうちの一つでもあり、各企業様で課題に上がるのが内定辞退です。
内定辞退の背景としては、主に3点があげられます。
■条件が合わなかった
月給「●●円~●●円」と給与表記の幅が広かったり、勤務地が全国の場合
辞退される可能性が高くなります。
■選考中にギャップを感じた
選考中の面接官の言動、職場の雰囲気など、
業務以外の面にギャップを感じる求職者も少なくありません。
■他社で内定が出た
新卒採用と異なり、内定時期を揃えて比較検討できる中途採用において、
こちらをどのように防ぐかが鍵となります。
上記を解消するためには3つの方法があげられます。
■求人や、選考の早い段階で具体的な労働条件を提示する
■面接や条件面談で疑問を解消するように働きかける
■選考のスピードをあげる
とは言え、他の業務もある中そのような対応ができない…なんてお声もあると思います。
ぜひ、飛竜企画にご連絡いただければと思います!
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