2027卒の夏インターン・1day仕事体験やオープンカンパニーが本格化しています。
しかし近年、「集客が思うように伸びない」「参加者の志望度が上がらない」「辞退が相次ぐ」など、企業側の悩みがますます顕在化しています。
5日間・10日間のプログラムのみならず、1日のプログラムであっても、企業イメージ・志望度・本選考の歩留まりを大きく左右する時代です。
2025年卒以降の厚労省のルール改定を踏まえ、「職業理解」「フィードバック」「就業体験」への期待がよりいっそう高まっています。
かつての“説明会に毛が生えた程度”の1dayプログラムでは、学生の関心を引きつけることが困難になりつつあります。
→ 学生は“なんとなくいい会社”では動きません。
例:「見学だけでなく、実際の製品の梱包や工程を一部体験してもらう」「営業職の1日のスケジュールを時系列で紹介する」
→ 学生は“どんな人と働くか”を最重視しています。
例:「座談会で“失敗した経験”や“会社の嫌なところ”まで話すと一気に信頼感が高まる」
→ キャリタスの2024年調査で、学生の67.5%が「インターンの参加決め手に「参加後にフィードバックが受けられること」と回答。
(出典:https://www.career-tasu.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/internshipchosa_202404.pdf)
例:「参加者に対して3行だけでも“良かった点/今後伸ばせそうな点”を伝えると、満足度が飛躍的に上がる」
→ 「働く意義」を感じられないと、どんなに待遇がよくても動きません。
例:「“人と人をつなぐ”より、“災害時に孤立する高齢者にいち早く物資を届ける物流設計”のような、具体性があると刺さる」
→ 視覚的な印象が、記憶と感情に残ります。
例:「スライドの冒頭に“今日持ち帰ってほしい3つのこと”を示す」「全体の世界観を揃える」
採用広報・インターン説明資料は、「まずは手元にあるもので」となりがちです。
しかし、説明会資料の第一印象で、学生の心をつかめるかどうかが決まることは間違いありません。
そう感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
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