1. TOP
  2. 人事コラム
  3. 人事コラム 新卒採用 採用ツール 理解を深めたい
  4. 頑張って作ったのに…学生に忘れられる会社説明会資料の特徴5選

人事コラム

頑張って作ったのに…学生に忘れられる会社説明会資料の特徴5選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
頑張って作ったのに…学生に忘れられる会社説明会資料の特徴5選

 採用広報の担当者にとって、会社説明会は学生との最初の大きな接点。
「せっかく時間をかけてスライドを作ったのに、学生の印象に残らない…」
そんな悩みを抱えている企業は少なくありません。

 実際に、人事ラボで相談を受けた企業の中にも、説明会参加者は集まるのに、その後のエントリーや面接にほとんどつながらない、という声が多くあります。
 つまり「説明会は開催できているのに、学生に忘れられてしまっている」という現象が起きているのです。

 人事ラボでは、期間限定で「無料相談会」を実施し、さまざまな企業の説明会資料を拝見してきました。その経験から、学生に忘れられてしまう資料には共通のパターンがあることが分かってきました。

今日はその代表的な5つを紹介します。


目次

会社を説明しているだけで“伝えたいメッセージ”がない

沿革や事業内容、数字の羅列だけで終わってしまうケースは非常に多いです。
もちろん会社の基本情報は必要ですが、学生からすると「他の会社でも同じような話を聞いた」と感じてしまいます。

たとえば「当社は設立50年」「全国に○○拠点」「社員数○○名」――これは事実ですが、“だから何なのか”が抜け落ちています。
学生は「自分がこの会社で働く意味」を求めているので、単なる情報では印象に残らないのです。

👉 改善のヒント:1スライド1メッセージを徹底し、「事業内容の説明」ではなく「その事業を通して社会にどう貢献しているか」に焦点をあてましょう。

学生の知識レベルに合わせていない

説明会資料の中に、業界特有の専門用語や略語が並んでいませんか?
採用担当者からすると「当然知っているだろう」と思う言葉も、学生には初耳であることが多いのです。

結果として、「難しくて分からなかった」「正直、話の半分くらいしか理解できなかった」となり、心に残りません。
実際、ある学生は「説明会を聞いたけど、業界の仕組みがよく分からなくてエントリーを見送った」と答えていました。

👉 改善のヒント:専門用語を避け、もし使う場合は必ず噛み砕いた説明を加える。イラストや図解を用いると理解度がぐっと上がります。

“やりがい”が表現されていない

「仕事内容の説明」はしていても、「この仕事が世の中にどんな意味を持つのか」「自分が働くことで誰に貢献できるのか」が語られていないケースがあります。

学生は給与や待遇以上に、“働く意味”や“やりがい”を求めています。
たとえば「当社の営業は、地元の中小企業が新しい製品を全国に広げる手助けをしています」という一言があるだけで、仕事の価値が具体的に伝わります。

👉 改善のヒント:お客様の課題をどう解決しているのか、その結果どんな喜びが生まれているのかを具体例で示しましょう。

待遇がバラバラに書いてあり、“暮らしのイメージ”が沸かない

給与、賞与、休日、福利厚生などをただ並べても、学生にはピンときません。
「結局、自分がこの会社に入ったらどんな生活になるのか?」がイメージできないと、不安だけが残ります。

特に最近の学生は「暮らしの安定」に敏感です。
人事ラボの調査でも「給与額そのものよりも、将来の生活をイメージできるかどうかが重要」という声が増えています。

👉 改善のヒント:「入社1年目での月収と支出のモデルケース」や「有休取得率を具体的に数字で示す」など、暮らしに直結する情報を整理しましょう。

「なぜ自社なのか」が分析されていない

これは根本的なポイントです。
「他社ではなく、なぜ自社を選ぶべきなのか?」を分析していない資料は、すべてがぼんやりとしてしまいます。

企業独自の強みや存在意義が明確になっていれば、会社説明会だけでなく、採用サイト・動画・パンフレットなど、すべての採用広報の軸が定まります。
逆に、ここが曖昧だと「結局、他社と何が違うのか?」と学生に思われてしまい、忘れられる資料になってしまうのです。

👉 改善のヒント:自社の競合と比較し、「業界の中での独自の立ち位置」や「社員が誇りを持って働ける理由」を明確化することから始めましょう。

まとめ:「学生に伝わる資料」は“強みの見える化”から

説明会資料が忘れられてしまう原因は、内容が不足しているからではなく、学生目線に立った“強みの見える化”ができていないからです。

  • 情報を並べるだけでなく、学生が共感できるメッセージを込める

  • 難しい表現を避け、分かりやすさを最優先する

  • 仕事内容のやりがいを具体的に示す

  • 暮らしの不安を解消できる情報を整理する

  • 「なぜ自社なのか」を軸に全体を設計する

これらを押さえることで、説明会資料は「学生に忘れられる」から「学生の心に残る」ものへと変わります。

人事ラボの無料相談会へ

人事ラボでは、期間限定で 無料相談会 を実施しています。
実際の説明会資料を拝見しながら、改善ポイントを具体的にアドバイスさせていただきます。

「せっかく作ったのに学生に響いていない気がする…」
「自社の強みをどう伝えたらよいか分からない…」

そんな悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
一緒に“学生に選ばれる会社説明会資料”を作りましょう。

 ▶詳細・お申し込みはこちら

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加