【2023年5月最新】東京都内の業種ごとアルバイト掲載状況比較!

競合他社の掲載状況をご紹介!
人事ラボ編集部のパステル★大嶋です。
今まで、回ごとで特定の業界に絞りお届けしてきた各業界のアルバイト掲載状況ですが、
今回は業界ごとで区切ったデータではなく、大きな「東京都」という枠の中で、掲載状況を客観視できるデータになるかと思い、少し趣向を変えて東京都内で「各業界を横並びにした際のアルバイト掲載状況」をお伝えいたします。
目次
1、直近1年間の「東京都内」の掲載状況
下記グラフは、直近1年間に東京都内でタウンワークへご掲載のあった、全業界ごとの求人広告に関する掲載状況をまとめたものです。
(「東京都内におけるタウンワーク掲載状況/令和5年5月8日時点」※自社計測による)
■2023年5月8日時点での東京都内「飲食/フード」職の掲載件数は最多となる44,692件。
■次点で、2023年5月8日時点での東京都内「販売」職の掲載件数は25,574件。
→法人対個人の領域で事業を展開する、BtoC系の企業様の掲載件数が特に掲載が多い結果となっております。
■2023年5月8日時点での東京都内「事務」職の掲載件数は21,569件。
→多くの企業様でテレワークや社内DX化を図っていくために、実は事務系職種の採用も非常に難しくなっています。
このような採用市況感ですので、お久しぶりのご掲載の企業様の中には、
「今まではこの条件で、応募が取れていたのに・・・」
「この職種なら、採用まで簡単にできていたのに・・・」
といった、応募イメージと市場感とのズレを感じられている企業様が多いことかと思います。
採用がますます厳しくなる今の時代、勝ち筋を見つけるためには、何をするべきか?
何度もお伝えしている事ですが、まずは現在の採用市場を知るところから始めるべきだと考えています。その上で、他社と自社を比べて下さい。
私としては、掲載件数の少ない(=採用競合が少ない)職種でのご掲載ではなく、掲載件数の多い(=採用競合の多い)職種であれば、なおさら市場を押さえるべきだと思っています。
採用競合から一歩抜きんでて、成功をおさめるためには、
とにかく市場を知った上で、他社と自社を比較するところからです!
今回は市場感を客観視するために、全業界を横並びに比較できるように、「東京都」という大きな枠で掲載件数を比較してみました。
「いつものメディアに1本電話」でご掲載が進むのは確かに便利です。
ですが、せっかくのご掲載も応募に繋がらなければ、残念ながら、意味のないご掲載となってしまいます。
意味のあるご掲載にしていくためにも、
まずは「条件」や「他社の掲載の仕方」、「競合他社の多さ」を、今現在の採用市場と比べてみることが必要です!
とは言え実際には、他社の求人情報と自社の求人情報を比較して、他の会社が出していない「自社の強み」を見つけたりする前回まででお伝えしていた内容(https://www.jinjilab.jp/article/column/a40 をご参照ください)を行う必要があるので、
「それだけのために時間を割く余裕がない」というご担当者の皆さまが大勢いらっしゃる事も理解しております。
ひとりひとりが抱える業務量が圧倒的に増えてしまった、今の「労務集約型の仕事になりやすい時代」における、代理店を利用する大きなメリットの中の一つとして、
「業務量の問題/時間の問題で、自社で行う事の出来ない業務を、その道のプロに任せることが出来る」という部分にあると思っております。
是非、飛竜企画へご相談ください。
---
いかがでしたでしょうか。
今回は「採用難度が高い業界」ではなく、「エリア」を中心に情報をまとめています。
今後も他都道府県、他職種などで同様の調査データを載せる事もあるかと思いますが、
「このエリアのこの職種で掲載状況を知りたい!」
「時給相場はどれぐらいが妥当なのか?」
など、個別のご相談をお受けすることも可能です。
コンサルフィーは無料ですので、お気軽にお問合せフォームよりご相談ください。