【Indeed PLUSの効果アップ術】Indeed PLUSで応募者対応状況(選考ステータス)を更新するメリットを解説!

Indeed社が提供スタートしてから約1年ほど経過したIndeed PLUS(インディードプラス)。
一つの求人原稿を、「Indeed」や、「タウンワーク」、「リクナビNEXT」などの求人サイトを連携することで、
多様な人材と多様な仕事の出会いをより促進できるような仕組みになっています。
今では多くの企業様に導入いただいておりますが、効果を最大化するには、
応募者の対応状況(以下、選考ステータス)を頻繁に更新する必要があります。
そこで今回は、選考ステータスを更新するメリットと、具体的な取り組み方法について詳しく解説していきます。
目次
選考ステータス更新のメリットとは?
選考ステータスを更新するメリットを理解するには、Indeed PLUSの仕組みについて知る必要があります。
Indeed PLUSの選考ステータスを更新すると、更新された情報がAIによって学習されます。
AIはその情報に基づいて、求める人材要件に合った候補者に求人を届けやすくしていきます。
この仕組みを活用するかしないかで、求人を配信するターゲット選定が大幅に変わり、応募効果・採用率に大きく影響することになります。
このようなAI活用によるマッチングシステムは、
求めている「年齢層」や「スキル」「経験」などが明確化している企業にとって非常に効率的な採用手法となります。
では、実際に行って頂く作業について、次の章でご説明いたします。
具体的な活用例
実際の作業としては、Indeed PLUSに連携する「Airワーク 採用管理(バージョン2.0)」や、
「ジョブオプ採用管理」で選考ステータスを更新していくことになります。
更新すると、AIが書類審査合格の要件や面接率などといった選考情報を分析し、
Indeed PLUSを通じて最適な求人配信を行ってくれます。
選考ステータスをこまめに更新することで、AIマッチングの制度が向上し、有効応募が取れやすくなります。
・具体的な選考ステータス更新の活用例
例➀【10代からの応募者を不合格とした場合】
選考ステータスを更新すると、AIがこの不合格情報をもとに、10代に向けた求人情報の配信を減らすように調整を行います。
例②【特定のスキル・経験がある応募者の書類審査を合格とした場合】
選考ステータスを更新すると、AIがこの合格情報をペルソナ設定に反映し、マッチ度の高い候補者がターゲットとして選定されます。
・ステータス更新のメリットをより出しやすくするには?
ステータス更新のメリットを出しやすくするには、しっかりとペルソナ設計した原稿になっているかどうかがポイントになります。
例えば、特定の職種経験、スキル、資格、年齢、性別など条件が明確なほど、マッチ度が高くなり、採用率アップにつながっていきます。
また、応募者数や採用数が多い企業にとっても、この仕組みを利用するメリットが大きくなります。
応募者数や採用数が多いと、どうしても採用担当者や面接担当者への負担が大きくなり、人材の質の担保も難しくなります。
AIを使ってあらかじめターゲットを選定してもらうことによって、選考の効率化とマッチング精度の向上が期待できます。
・アウトソーシングによる運用も効果的
選考ステータスの設定や更新が効果的と分かりつつも、実際の作業を行うのは時間と手間がかかるため、
応募者のステータス更新が出来ていない企業様が多いのが現状かと思います。
そんな企業様の場合、選考ステータスの管理をアウトソーシングしてみるのはどうでしょうか。
専門の外部サポートチームがデータを管理することで、ご担当者様の負担を減らしつつ、マッチング精度の高い運用が可能となります。
もし興味がある方は、飛竜企画までお問い合わせください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事を読むことで、Indeed PLUSの選考ステータスを更新するメリットや、
実際の運用方法について理解していただけたかと思います。
選考ステータスを頻繁に更新することで、企業が求める条件に合った候補者に求人が届けやすくなります。
ですが実際、通常業務で忙しい中、選考ステータスを頻繁に更新したり、ペルソナ設定を反映していくのは大変です。
そんな時は、代理店を上手く活用するのも有効な手段のひとつ。
飛竜企画では、Indeed PLUSの原稿作成・運用はもちろんのこと、
アルバイトから中途・新卒採用まで、人材採用に関して幅広いノウハウと実績を持っています。
Indeed PLUSでの効果的な運用がしたい方や、ペルソナ設計について相談したいご担当者様も、お気軽にお問い合わせください。