LookerStudio解説_Googleサービスとの親和性
人事ラボをご覧の皆様、AdTEC事業部のDです!
11月になってから寒い日が続くようになりましたね。
今年もあと残すところわずか、頑張って乗り切りましょう!
1、LookerStudioの機能紹介_Googleサービスとの連携
LookerStudioは前回の記事でも説明しましたが、Googleアカウントがあれば、下記URLから無料で使えるBIツールです!
https://lookerstudio.google.com/navigation/reporting
※前回の記事
https://www.jinjilab.jp/article/column/a171
また、LookerStudioはGoogleが提供するサービスであるため、普段ビジネスで使うであろう他のGoogle系のサービスとの親和性が高いです!
例えば、前回の記事で例に出したスプレッドシートは勿論のこと、Google広告やGoogleアナリティクスといった求人広告界隈ではお馴染みのサービスとも連携しております!対応しているツールは下記画像をご参照ください!
個人的にはGoogleアナリティクスの他にSearchConsoleの分析に使えるのも魅力的に感じます!
ただ、各サービスに併せて、レポートをイチから作るのは大変そうですよね?
ご安心ください!LookerStudioには豊富なテンプレートがあるので基本的な作りのレポートならデータを結びつけて少し加工するだけで作成可能です!
2、 LookerStudioのテンプレートの使い方
というわけで今回はLookerStudioのテンプレートを利用して、レポートを作る手順を解説します!
まず、対象のGoogleアカウントで https://lookerstudio.google.com/navigation/reporting のページに行きます
↓
ページの左側に 作成 最近 共有アイテム ・・・ といったタブが用意されています。
↓
そこからテンプレートをクリックし、テンプレートの一覧画面へと遷移します。
↓
テンプレートの一覧から使いたいものを選択して完了です!
このように手順としてはとても単純です!
また、YoutubeもGoogleのサービスですので、YoutubeのチャンネルアナリティクスとLookerStudioを連携させることで下記のようなレポートをテンプレートを用いてすぐに作ることができます。自社の採用PR動画の運用をしている方は使ってみるのもいいと思いますよ!
また、テンプレートを使うことでどこの数字を計算してこのグラフを作っているのか、表やグラフを新しく追加するには何をすればいいのか学ぶこともできるので、初めてLookerStudioを使う方は一度、テンプレートに当て嵌めて弄ってみるだけでもいい勉強になると思われます。
※テンプレートをそのまま使うと中の指標に英語で作られているので適宜日本語に修正した方がいいです。(Googleのサービスなので英語が標準)
3、 今回のまとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
LookerStudioは最初の導入のハードルは高いですが、慣れれば非常に便利なツールなので、迷っている方は是非弊社にご相談ください!
アグリケーションサイトや採用管理ツールが色々変化していく中で、素早く正確に採用戦略を練っていくことは採用成功させるために必須になってくると思われます。
そこでLookerStudioを導入することで、広告の効果やサイトのアクセス数などを素早く可視化し、効果分析の早さと正確さを上げることができます。
弊社ではLookerStudioの導入から広告の運用まで各部署の専任スタッフが柔軟に対応できますので、ご興味がありましたら是非下記リンクよりお問合せください!