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その仕事情報は魅力的?indeed原稿作成・効果的な書き方を解説|その2

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その仕事情報は魅力的?indeed原稿作成・効果的な書き方を解説|その2

昨今の採用シーンでは欠かすことの出来ないIndeed。
今さら聞けない『原稿対策の初歩の初歩』を解説!

人事ラボ編集部のパステル★大嶋です。

Indeed PLUSのリリースに伴って、今の採用を語る上ではますます欠かすことの出来なくなったIndeed
今回は前回に続き、効果UPのための対策を『Indeedで初めて原稿を作成するご担当者様』向けに、
カンタンなところからお伝えしていければと考えています。

本日のキーワードは1つ。
「仕事内容の見せ方」です。

1、ページからの離脱を防ぐために「箇条書き」を徹底すること。

前回の復習にもつながりますが、求職者の多くは求人広告に書いてある仕事の内容をとにかく手っ取り早く知りたいと考えています
(詳細は前回の記事をご確認ください→「https://www.jinjilab.jp/article/column/a184」)

そのため、求職者ニーズを考えた時に「求職者が最も欲しい情報」だと考えられる部分を抜き出して広告の書き出しに載せるという、貴社の仕事における「アピールポイントをまとめて簡単に箇条書きにする掲載テクニックを、前回はご紹介いたしました。

次は、求職者に仕事の内容をどのように伝えるか?
仕事内容の詳細の書き方について、ご紹介いたします。
前回同様に、イメージを持ちやすくするために、求職者Bさんの例を考え、求職者心理を探ってみましょう

【Bさんの行動イメージ】

・・
・・・

子育てをしながらでも働ける職場を探しているBさん。
飲食店でのアルバイト経験があったので、調理系のお仕事をIndeedで探していたところ、偶然近所の小学校で給食のパート募集を発見しました。

「ここなら子育てしながらでも通えそう!」
そう思ったBさんは、早速求人広告をクリックして中身を閲覧しましたが・・・

言葉足らずな求人.jpg

求人広告の詳細が簡潔過ぎて、自分でも働けるか?の判断が付けられませんでした。

恐らくこの求人広告を用意した方は、
給食業界での経歴も長く、「調理補助といえばこの仕事しかない」を熟知されている方なのだと思います。

ですが、求職者の多くはその道のプロではなく、むしろほとんどの方が未経験。
誰にでも伝わるような表現の仕方をしないと、言葉足らずの求人広告になってしまい、
応募を取れづらくなってしまいます!

この部分をミスると、「応募は来るがマッチングが悪く、採用に繋がらない」という本末転倒な状況になってしまいます。
大前提として、上記を押さえておきましょう!

2、「効果の出やすい求人広告」を作るための考え方。

という事で、私がご提案する求人広告の仕掛けは2点。

  • 仕事内容は「大項目」と「その詳細」で構成しましょう!
  • 項目の中には「心理的ハードルを下げられる情報」を記載しましょう!

上記2点を意識した求人票・求人広告を作成してみて下さい。
私が良く行う作り方を下記にまとめました。

<パステル式-Indeed原稿の作り込みテクニック②>
 直投稿の作り込み(2).jpg

新しい仕事を探す時は、どんな方であっても不安を感じるものです。
不安を払拭させるためには、ハードルを下げられる内容を記載し、
「私でも出来るかも!」と感じてもらえるような構成で、求人広告を作成してみてください!

ひとりひとりが抱える業務量が圧倒的に増えてしまった、今の「労務集約型の仕事になりやすい時代」における、代理店を利用する大きなメリットの中の一つとして、
「業務量の問題/時間の問題で、自社で行う事の出来ない業務を、その道のプロに任せることが出来る」という部分にあると思っております。
コンサルフィーは無料ですので、お気軽にお問合せフォームよりご相談ください。

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