適切な文字数とは?indeed原稿作成・効果的な書き方を解説|その4
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昨今の採用シーンでは欠かすことの出来ないIndeed。
今さら聞けない『原稿対策の初歩の初歩』を解説!
人事ラボ編集部のパステル★大嶋です。
Indeed PLUSのリリースに伴って、
今の採用を語る上ではますます欠かすことの出来なくなったIndeed。
今回は前回・前々回に続き、効果UPのための対策を、
『Indeedで初めて原稿を作成するご担当者様』向けに、
カンタンなところからお伝えしていければと考えています。
本日のキーワードは1つ。
「情報は多いほど良いという訳ではない」です。
1、「情報が多すぎる」が仇になる!広告は、取捨選択が超重要。
突然ですが、人間が1分間に読める文字数は約400文字~600文字と言われています。
「スマホで検索し、サッと求人を見る」人が多いとして、
「平均30秒ほど(=ザックリ200~300文字くらい)求人を読む」と仮定すると、
原稿のファーストビュー(原稿の書き出しの部分のこと)で
求人情報のアピールポイントをいかに上手く伝えるか?
が重要になる事は、想像に難くないことかと思います。
(詳細は前回の記事をご確認ください→「https://www.jinjilab.jp/article/column/a184」)
そのため、求職者ニーズを考えた時に「求職者が最も欲しい情報」だと考えられる部分を抜き出して広告の書き出しに載せるという、貴社の仕事における「アピールポイント」をまとめて簡単に箇条書きにする掲載テクニックをご紹介いたしましたが、今回はその「アピールポイント」を効率よく伝えるための秘訣をお伝えさせて頂きます!
まずは、実際にIndeedで求人情報を検索した時の「実際の原稿ファーストビュー」を見てみましょう。
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【PCで検索した時のファーストビュー】
上記の緑色で囲われた箇所が、「ファーストビュー」に当たる箇所となります。
「一見すると、何の問題もない悪くない原稿」
多くの方はそう感じるかと思います。
ですが、これは「PCで検索した時のファーストビュー」であり、
多くの方が普段使いにしている「スマホで検索した時のファーストビュー」ではありません。
ではスマホで検索した場合、求人広告はどのように映るのでしょうか?
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求人広告の「検索軸」が多過ぎて、実際の仕事内容(ファーストビュー)の部分が表示されませんでした。
恐らくこの求人広告を用意した方は、
自分の勤める会社の事を良く理解していて、出来る限りの情報を原稿に詰め込んだのだと思います。
ですが、Indeedの仕様上、検索軸は最上段に集められるため、
多すぎる検索軸が、求人広告の中で一番見せたい部分(ファーストビュー)を覆い隠してしまい、本来見せたい情報が隠れてしまっています!
この部分をミスると、「頑張って原稿を作ったのに、全く応募が来ない」という本末転倒な状況になってしまいます。
大前提として、上記を押さえておきましょう!
2、「効果の出やすい求人広告」を作るための考え方。
という事で、私がご提案する求人広告の仕掛けは2点。
- Indeedはスマホユーザーがほとんどなので、「スマホで検索を受けた時のファーストビュー」を意識しましょう!
- 検索軸を選択する時は「どうしても入れたい情報ダケ」を記載しましょう!
上記2点を意識した求人票・求人広告を作成してみて下さい。
原稿の作り込みを行うにあたって知っておくべきIndeedのサイト構成を下記にまとめました。
<パステル式-Indeed原稿の作り込みテクニック④>
情報を発信するときの基本は、取捨選択です。
出来るだけたくさんの情報を詰め込みたい気持ちは痛いほどわかりますが、グッとこらえて、
「求職者が欲しいと感じる情報だけ」をファーストビューで与えられるような構成で、求人広告を作成してみてください!
ひとりひとりが抱える業務量が圧倒的に増えてしまった、今の「労務集約型の仕事になりやすい時代」における、代理店を利用する大きなメリットの中の一つとして、
「業務量の問題/時間の問題で、自社で行う事の出来ない業務を、その道のプロに任せることが出来る」という部分にあると思っております。
コンサルフィーは無料ですので、お気軽にお問合せフォームよりご相談ください。