「Indeed PLUSに掲載されない」を解決する!ポリシー違反を避けて効果的な求人原稿を作る方法

「Indeed PLUSに掲載されない」を解決する!ポリシー違反を避けて効果的な求人原稿を作る方法
最近、採用成功の事例が増えているIndeed PLUS(インディードプラス)。
Indeed PLUSとは、多様な人材と多様な仕事の出会いをより促進できるようにIndeedが新たに導入した求人配信プラットフォームのことです。
「タウンワーク」や「リクナビNEXT」など複数の求人サイトがIndeedと連携され、自動で最適なサイトへ求人原稿が掲載される仕組みとなっています。
そんな話題を集めるIndeed PLUSですが、最近「原稿が掲載されない」「エラーが発生する」といった人事・採用担当者からの悩みや相談が増加してきています。
今回は、その原因とエラーを解決する方法についてご紹介していきます。
1、Indeed PLUSのポリシーとは?
Indeed PLUSで発生する「原稿を作成したのに掲載されていない」「求人原稿がいきなり掲載停止になってしまった」「エラーで原稿がアップできない」などの問題は、
結論から言うと「ポリシー違反」が原因です。Indeed PLUSにはポリシー(規定)というものが存在します。
Indeed PLUSではIndeedと同様のポリシーが適用され、違反した場合は、エラーが表示されたり、最悪の場合は求人原稿の掲載停止となってしまいます。
もちろんポリシー違反を修正して掲載を行えば問題ないのですが、
エラーや掲載停止になった際、どこがポリシー違反なのか判断することができない仕様となっているため「なぜエラーが発生したのか分からない」「なぜか掲載されない」という状況に陥ってしまいます。
ここで大切なのは、Indeed PLUSのポリシーをしっかり理解して運用を行うことです。
理解さえしていれば、エラーが発生しても適切な対応が取れますし、そもそもエラーが発生しない原稿を作ることができます。まずはIndeed PLUSのポリシーにどんなものがあるのか知っていきましょう。
2、ポリシーを守りながら効果的な原稿を作る方法
よく遭遇するポリシー違反は大きく4つあります。この4つさえ理解して原稿を作成していけば、ほとんどのエラーを解決・回避することができるはずです。しっかりチェックして、ポリシーを守った効果的な原稿を作っていきましょう。
・メリットや装飾語がたくさん付いた職種名にしない
Indeed PLUSにおいて、「職種名はシンプルにする」のが鉄則となります。これまでの求人媒体では、求職者の目を一番引く「職種名」の部分にたくさんのメリットや装飾語を付けていましたが、Indeedではポリシー違反となってしまいます。できるだけ職種名はシンプルで分かりやすく、一般的に利用される表現にするようにしましょう。
<表記例>
〇)居酒屋のホールスタッフ
×)未経験OK!週3日~OK!高時給の居酒屋ホールスタッフ
×)居酒屋のおもてなしクルー(企業独自の職種表現)
△)ホールスタッフ(シンプルすぎて分かりにくい)
・年齢・性別・国籍・人種などによる応募の制限をしない
これは他の求人媒体でも同様のポリシーになりますが、年齢やジェンダー、人種、国籍、出身地、家族構成、宗教などによって応募の制限をかけることはできません。これらの記載があった場合は、ポリシー違反となる可能性が非常に大きくなります。
<表記例>
×)外国人を歓迎、日本人のみ採用
×)20代を歓迎、女性のみ採用
×)東京生まれ歓迎、実家から通える方
※ただし、例外事由(1号・2号・3号イ・ロ・ハ・ニ)が適用される場合は、年齢制限をかけることができます。また、ポジティブ・アクション(女性活躍推進)に該当する場合は、女性のみへの訴求を行うことができます。
・原稿の再掲載や重複掲載をしない
Indeed PLUSにおいて、求人原稿は「1原稿で1職種の募集をする」という原則があります。そのため、同じ募集内容にも関わらず、原稿をたくさん表示させるために、職種名だけ別の名称に変更して、あたかも別原稿のように見せる行為はポリシー違反となります。同様に、掲載順位の高い「新着表示」にするために何度も再掲載する行為もポリシー違反となる可能性が高いです。
・キーワードの羅列をしない
SEO対策の一環として検索されやすいキーワードを入れること自体はOKですが、キーワードだけを羅列して、応募者の流入を増やす行為(キーワードスタッフィングと呼ばれる行為)はポリシー違反となります。キーワードはきちんと文章内に盛り込んで訴求するようにしましょう。
<表記例>
×)スポーツ 人気 ファッション シューズ 靴 スニーカー(ただ言葉を羅列する)
3、まとめ|人材採用のご相談は飛竜企画まで
いかがだったでしょうか。Indeed PLUSのポリシーをしっかり理解した上で、ポリシーを遵守した効果的な原稿を作っていくようにしましょう。
ですが、ポリシーをきちんと理解しても、それに則った原稿を作るのは案外難しいものです。
意図しないところでポリシー違反に引っかかってしまうこともありますし、ポリシー自体が変わることもあります。
忙しい中、エラーへの対応を行ったり、ポリシーに関する最新情報を常にチェックするのは、正直大変です。
そんな時は、代理店を上手く活用するのも有効な手段のひとつ。
飛竜企画では、Indeed PLUSの原稿作成・運用はもちろんのこと、アルバイトから中途・新卒採用まで、人材採用に関して幅広いノウハウと実績を持っています。
Indeed PLUSでの効果的な運用がしたい方や、人材採用について相談したい方は、お気軽に飛竜企画までご連絡ください。