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警備員募集・原稿の効果出しポイント!【施設警備・交通誘導】

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警備員募集・原稿の効果出しポイント!【施設警備・交通誘導】

原稿の効果出しポイントをお伝えします!

こちらのページでは、アルバイト・パートの警備員さんの
募集原稿の応募効果をアップできた方法を事例を交えてお伝えします!
主に施設警備(1号)と交通誘導警備(2号)のお話です。
警備員も人材不足が深刻な状況で、各社、多種多様な工夫をされていると思いますので
少しでもお役立つことができたら嬉しいです!

警備員以外の募集にも活用できる方法ですのでぜひご一読ください☆

1、原稿内容について

 

a、写真を笑顔×アップに

画期的な方法でもなんでもないですが、結構効果的な方法です。
笑顔がスマホでも分かるように顔をアップすることがポイントです。

今は年齢関係なくスマホでお仕事探しをされる方がほとんどです。
60歳以上の方もスマホを使いこなしています。
スマホで求人を見ると写真があっても小さいため、
なるべくアップにした方が見やすくなります。
写真だけではなく、加工する画像も同様です!

企業様で原稿を確認するときPCで確認されることが多いと思いますが、
スマホを意識してご確認いただくことがおすすめです!


b、入社祝い金の金額を日給に追加

入社祝い金を制度として設けている企業様も多いかと思います。
もちろん、採用される方にとって、通常の給与にプラスになるのでメリットになります。
ですが、
各社さん実施している施策になりますので差別化することが難しいこと、
差別化をしようとして金額が高くすると逆に怪しくなってしまうこと、
実際に入社祝い金を目的に応募する応募者は少ないこと
ということも挙げられます。
そのため、入社祝い金の金額を通常のお給料にプラスして
給与の金額を上げた方が応募として獲得しやすいです。

例えば…
日給1万円、40勤務後に入社祝い金4万円支給の場合、
2ケ月間限定で日給1万1000円!
という訴求イメージです。

c、短時間の勤務時間を設ける

施設警備の場合難しいかもしれませんが、
3時間や4時間などの短時間の勤務時間をご用意いただくと
「午前中だけ働きたい」、「午後だけ働きたい」、
「長めに働くのは厳しい」、「Wワークしたい」という方からの応募が増えます!

ただ1名採用すればOKなところ、上記を行うと2名必要になるという面もあります。
ですが、求職者、特に学生、シニア層、主婦層は
短時間で働きたい、シフトを自由に組みたいという考えが強いので
ぜひ短時間勤務も選択肢として入れていただけると
応募数も増えますし、今までとは異なる層からの応募を獲得できると思います!
タウンワークだと4時間までであれば、短時間のフラグをつけることができますよ。

実際に短時間勤務メインで募集した企業では通常の1.5倍以上の応募数、
かつ若年層からの応募が増えました!

 

d、施設名を記載

施設警備がメインになりますが、
商業施設、観光施設、スーパー、オフィスビル、家具店、アパレル店など
勤務場所の名称を記載できると2倍以上応募効果が変わります。
実際に…
以前は、大型施設など記載をしていましたが
企業の採用担当者の方から施設のご担当の方に施設名の記載のOKをいただき、
原稿に記載したところ応募数が増えました。

バシッと施設の固有名詞を記載できると目を引きますし、
フリーワードでも引っ掛かりやすくなります。
交通誘導もイベント名や場所の名前を記載できるとよりよいです!

記載するにはその施設の承認が必要になります。
お手間にはなりますが、その手間をかけてもあまるほど応募効果が変わります◎
ですが施設的にNGな場合もあります(-_-;)

お手数ですが、ご相談いただけますと幸いです!


e、勤務地の固定訴求

アルバイト、パートのお仕事を探す人の約7割が勤務地からお仕事を探します。
求職者にとってどこで働くか、ということが重要です。

施設警備と交通誘導で応募比較をしたとき、
屋内、屋外の違いもありますが、
勤務地が分かっている、固定されているということで
安心感やここで働きたいという希望もあり
施設警備の方が応募が集まりやすい傾向があります。

交通誘導では勤務地の固定は難しいことが多いと思いますが、
勤務地固定の現場が発生した場合、その勤務地をメインにしていただいたり、
希望勤務地の相談OKという訴求を入れたり、
どこで働くかというイメージを求職者が持てるとよいのかなと思います。

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2、番外編

原稿内容のことではないのですが…
まず警備のお仕事もあるということを知ってもらうために
SNSを活用するのもよいと思います。
まだまだSNSやSNS広告を使っても、
媒体やindeedのように応募が来るわけではありません。

募集というよりマーケティング要素が強くなり、
こういう会社もあるんだ、こういうお仕事もあるんだということを
まず知ってもらう、という目的になります。

そのため、応募がなくて効果がないなと感じるので
もしSNSを運用される際はマーケティング目的で行われることをおすすめします!

ですが、SNS上で多くの方に見てもらえるようになれば
応募がくるようになり、採用することもできます。
それには、毎日投稿をすること、バズらせる投稿を考ることが必要です…。
SNS専任の担当の部署を立ち上げることも1つかもしれません!

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3、最後に★お困りごとは飛竜企画まで

警備員の応募をもっと集めたい!応募単価を下げたい!
他社はどうやって掲載しているのだろう、どのような給与で募集しているのだろうなど、
課題に思われていること、気になることなどお気軽にお問合せください☆
これを調べてほしい!原稿を作ってみてほしい!というご依頼も大歓迎です♪
もちろん他の職種も大丈夫ですので、ご連絡をいただけますと幸いです!

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