ドライバー募集において今後大切な事

「物流の2024年問題に関する実態調査」
2023年10月26日に社内規程管理クラウドの企業向けサービス展開する株式会社KiteRaが
「物流の2024年問題に関する実態調査」を発表しました。
調査対象は20代以上のトラックドライバー男女600名になります。
簡単におさらいしますが、2024年問題とは、
いわゆる働き方改革の一環で自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が、
960時間に制限されることによって発生する問題の総称のことです。
「物流の2024年問題」に関する実態調査
https://kitera-cloud.jp/news/20231026pressrelease/
上記のリンク先に今回の「物流の2024年問題に関する実態調査」で分かったことの要約がございますが、
今回はその中の1つ「時間外労働(残業)が発生する原因は最多が「人員が足りない」の57.8%」について書きたいと思います。
これを解消することが時間外労働時間を圧縮するための近道だからです。
大前提として運送業界は元々慢性的な人手不足な業界です。
その直近の歴史や低コストでできる対策については、
2023年10月31日に掲載させていただいた「ドライバー不足の要因の深堀」で
述べさせていただきました。
「ドライバー不足の要因の深堀」
https://www.jinjilab.jp/article/column/a181
採用市場の新たな潮流「ペルソナ設計」
Indeedの活用が主流になりつつある中で今後、ドライバーだけではなく全職種の採用において重要になってくるのが「ペルソナ設計」です。
あまり馴染みが無い言葉ですが、平たく説明すると「採用したい人物像の言語化」です。
求人を出す事前にこのペルソナ設計(採用したい人物像の言語化)をいかにしておくかが、
今後の採用市場で成功するか否かの鍵になります。
ドライバーの求人を「求める人物像」の欄を見ていると、
良く見かけるのが「体を動かすのが好きな方」や「まじめな方」などありますが、
これらだけだとペルソナ設計としては不十分になります。
本来ペルソナ設計とは、性別や年齢、居住地、家族構成、学校や前職での経験、趣味、ライフスタイルなどの
情報を具体的に設計することを指します。
ペルソナ設計を十分にした上で求人原稿を作成することで、
その条件にマッチする求職者に求人原稿が閲覧されやすくなります。
弊社の新商品
弊社の新商品として下記一式をご提供させていただきます。
・アンケート設問
・アンケート集計表
・ペルソナ設計シート:5名
・サンプル求人原稿:5本
・データレポート(アフターサービス)
費用・詳細に関しましてはお気軽にお問い合わせください。