【2023年5月最新】飲食業界のアルバイト状況！

競合他社の掲載状況をご紹介！

人事ラボ編集部のパステル★大嶋です。
年度がひとつ進み、お久しぶりとなりました。新年度もよろしくお願いいたします。

今回はご好評につき、春の時期にご掲載が増加し、その後の進捗について追いかけた、
直近の「飲食業界のアルバイト掲載状況」について、お伝えしていければと考えています。

1、直近3ヵ月間の「飲食業界」の掲載状況

さて、現在の求人広告のご掲載状況ですが、今年に関しては、昨今の感染症の関係でご出稿を控えられていた企業様より、久々のご掲載を頂くケースが引き続き増えており、ご掲載企業様の数は増加傾向となります。
例年で行くと、お休み時期特有の「合併号」のキャンペーンの直後（2023年で行くと5月8日掲載号）は掲載本数が減少し、実は応募を獲得しやすい、いわばねらい目のタイミングでした。

下記グラフは、直近3ヵ月間に東京都内でタウンワークへご掲載のあった、飲食業界の求人広告に関する掲載状況をまとめたものです。

(「東京都内におけるタウンワーク掲載状況/令和5年5月14日時点」※自社計測による）

■2023年3月20日時点での「ファミレス・レストラン(ホールスタッフ)」の掲載件数は9,338件。
この9,338件という掲載件数は、コロナ禍に突入してから最多となる単週でのご掲載件数でした。
※以前の記事（https://www.jinjilab.jp/article/column/a114）でもご紹介させて頂いた内容です。

ゴールデンウィーク時の「合併号」の影響もあり、
■2023年4月24日時点での「ファミレス・レストラン(ホールスタッフ)」の掲載件数は9,337件。
3月の、最も掲載の多い時期と肉薄しており、多くの企業様で採用継続中であることが伺える数値状況です。

ゴールデンウィーク時の「合併号」明け、
■2023年5月8日時点での「ファミレス・レストラン(ホールスタッフ)」の掲載件数は9,215件。
掲載件数は微減程度に収まっており、例年に比べ、採用難易度がはるかに高い状態は継続。

上記のように、掲載状況は緩和されておらず、今も尚厳しい状況です。

このような採用市況感ですので、お久しぶりのご掲載の企業様の中には、
「今まではこの条件で、応募が取れていたのに・・・」
「この職種なら、採用まで簡単にできていたのに・・・」
といった、応募イメージと市場感とのズレを感じられている企業様が多いことかと思います。

「いつものメディアに1本電話」でご掲載が進むのは確かに便利です。
ですが、せっかくのご掲載も応募に繋がらなければ、残念ながら、意味のないご掲載となってしまいます。
意味のあるご掲載にしていくためにも、
まずは「条件」や「他社の掲載の仕方」、「競合他社の多さ」を、今現在の採用市場と比べてみることが必要です！

とは言え実際には、他社の求人情報と自社の求人情報を比較して、他の会社が出していない「自社の強み」を見つけたりする、前回まででお伝えしていた内容（https://www.jinjilab.jp/article/column/a40　をご参照ください）を行う必要があるので、
「それだけのために時間を割く余裕がない」というご担当者の皆さまが大勢いらっしゃる事も理解しております。

ひとりひとりが抱える業務量が圧倒的に増えてしまった、今の「労務集約型の仕事になりやすい時代」における、代理店を利用する大きなメリットの中の一つとして、
「業務量の問題／時間の問題で、自社で行う事の出来ない業務を、その道のプロに任せることが出来る」という部分にあると思っております。
是非、飛竜企画へご相談ください。

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いかがでしたでしょうか。
今回は掲載件数が特に多く、採用難度が高い業界・エリアを中心に情報をまとめています。
今後も他都道府県、他職種などで同様の調査データを載せる事もあるかと思いますが、

「このエリアのこの職種で掲載状況を知りたい！」
「時給相場はどれぐらいが妥当なのか？」

など、個別のご相談をお受けすることも可能です。
コンサルフィーは無料ですので、お気軽にお問合せフォームよりご相談ください。